【新唐人2015年06月13日】収賄と職権乱用、国家機密漏えいの罪に問われていた周永康に天津市第1中級人民裁判所は11日、無期懲役と政治的権利の終身剥奪、個人財産の没収などの判決を言い渡しました。海外に住む華人は、周永康への判決をどのように見ているのでしょうか。
カナダ・バンクーバーに住む中国大陸からの移民の多くは、周永康は懲罰を受けて当たり前だと口を揃えます。
バンクーバー在住華人
「悪人は懲罰を受けるべきです」
バンクーバー在住華人 趙さん
「彼は懲罰を受けるべきです」
バンクーバー在住華人
「彼は国民の税金を別のことに使いました。だから庶民の年金などにも問題が現れ、彼は多くの人に害を与えました。彼は殺人をしたのと同じです」
バンクーバー在住華人
「悪事を働いたら、懲罰を受けて当たり前です」
バンクーバー在住華人 成さん
「数十億元も横領したから、死刑にするべきです。庶民のお金をあれほど横領しましたから」
バンクーバー在住華人
「重い刑にするべきです。彼は国の指導者でしたから」
バンクーバー在住華人 高さん
「彼は高官にまで上り詰めたのだから、横領だけでなく、他にも問題が多いと思います」
バンクーバー在住華人
「やはり悪事はしないほうがいいです」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/06/12/a1203191.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)